今治市で設計事務所をしています。日々の出来事、気づき、色にまつわる話などなど・・・。
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  エイジングの魔法  2005.09.27.Tue / 02:35 
桑原の家エイジングと聞いて、あなたはどんな印象を受けますか?



女性の方なら、シミとかシワとか、お肌のことがまず頭に浮かぶのでは?



「エイジング」とは、年を重ねること、つまり経年変化のことを表します。建築や環境の分野では、このエイジングを念頭に置いて、デザインや材料の選定をすることが望まれています。



ところで、この写真は雑誌「建築知識10月号」のあるページです。クリックすると拡大して見れます。



この住宅は、今から25年前に建てられました。長谷川逸子さんの設計です。私の実家のある松山市にあります。たぶん実家からも車で5,6分ほどの距離ですが、まだ見に行ったことはありません。この記事を見て、初めて知りました。(^_^;)機会があれば、外観だけでも見に行きたいです。



外壁にはアルミパンチングを多用しています。これが完成した当時は、松山のような地方では、かなり目立ったことと思います。それが、25年経って・・・朽ちるどころか、緑に覆われて以前よりも美しくなった気がします。味が出てきたっていうのかな?人間でも同じですよね。10代、20代の頃の若さも魅力的だけど、50代、60代・・・と年を重ねるごとに、素敵になっていく人っていますよね。



ところで、この5月にイームズ展に行ったとき、イームズハウスの建築後何年か経った時の様子がビデオで流れていました。イームズハウスもまた、エイジング効果により、素敵に変化していました。



私が仕事を始めてから、15年。初めて自分自身の設計の住宅が完成して14年になります。当時は関西で仕事をしていましたが、今は愛媛に住んでいるので、なかなか見に行くことができません。機会があれば、覗きにいってみたい気がします。でも、ちょっと怖い気も・・・。



建築は、その他の消費財と違って、何十年も生き続ける存在。ですから、当然、○○年後のことも考慮に入れなければなりません。もちろん、そのためには住まい手の努力も必要になるわけです。毎日、お肌のお手入れをするのと一緒ですよね。建築は、生き物なんだな・・・と改めて感じました。建築とエイジングについて、もっと考えて設計しなければ・・・と反省しました。幸福な家・・・私のこれからのテーマです。



読んでくださってありがとうございます。

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