今治市で設計事務所をしています。日々の出来事、気づき、色にまつわる話などなど・・・。
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  音楽のある建築  2005.10.19.Wed / 21:15 
この間買った、上原ひろみの新しいアルバムの中に、ある絵画をもとに作曲した「古城、川のほとり、深い森の中」という曲があります。



「私は、絵を音にしました。だから今度は、頭の中で、音を絵にしてみてください」と彼女の言葉が添えてある。



似たようなことは、いろんな作曲家が試しているよね。

それから、今勉強している色彩の分野でも、古くから音楽と色彩の関連について研究されています。



ところで、音を建築にすることってできると思う?



残念ながら、私は今まで音楽をイメージして家をデザインしたことはありませんが、建築から音楽を感じることはよくあります。



la tourette例えば、コルビュジエの建築がそう。



左のイラストは、リヨンの郊外にある「ラ・トゥーレット修道院」。写真を探したけれど、あまりいいのがなかったので、現地で買った本の挿絵を貼り付けます。クリックすると拡大します。



これは、アトリウムの窓ガラス。大小様々なガラスが並んでいます。とても心地良いリズムが感じられます。



実際、コルビュジエはこの窓をデザインする際、音楽家と共同して作ったそうです。(この本によれば)シンメトリーやアクシデント、切断といったリズムを盛り込んで設計したとか。まさに、音楽と建築の融合です。



絵画にも、「静」と「動」があるけれど、コルビュジエの作品は「動」の建築だと思う。



それに対して、「静」の建築は、例えば奈良の薬師寺東塔(写真右)

薬師寺



















学生時代は奈良で過ごしたので、薬師寺にも何回か足を運びました。

奈良には、東大寺をはじめ大小様々な寺院があります。この薬師寺は、奈良市内から電車でちょっと行ったところにありますが、なんかちょっと地味な存在。でも、私のお気に入りの場所です。



東塔と西塔がありますが、奈良時代から残っているのは東塔だけ。西塔に比べると、色彩も地味ですが、なんだかしっとりとした味わいがあります。



近くに寄って、見上げてみるとその屋根の複雑な構成に驚きます。ここにも一種のリズムが感じられます。「凍れる音楽」との異名を持つのもうなずけます。



薬師寺は平成10年に世界遺産に登録されました。いつまでもこの美しい建築を残していって欲しいと思います。





今回の内容は、あくまでも私個人の意見なので、観る人によって意見は分かれるかもしれませんね。なんだか変だぞ?と思ったら遠慮なく教えてね。



読んでくださってありがとうございます。

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