今治市で設計事務所をしています。日々の出来事、気づき、色にまつわる話などなど・・・。
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  本芳我家の魅力(その1)  2007.05.30.Wed / 23:23 
honhaga



































愛媛県内子は、国の重要伝統的建築物群保存地区にも制定されている

八日市護国の町並みで有名。

そして、その中でもひときわ目立つのが、この「本芳我家」。



木蝋生産で財をなした豪商の家です。

築100年を越す家ですが、3年間かけて保存修理事業が行われ、

去年の10月に完成しました。

普段は外観しか眺めることができないのですが、

3月に特別に内部を見せてもらうことができました。

その時の写真から何枚かを紹介したいと思います。

doma



































通りに面した木戸をくぐると、右手に「店の間」。

そして、通り土間を抜けると、庭に続きます。

niwa



































写真左側に見えるのは「産部屋」、つまりお産のための部屋。

中は、狭く質素な造りでした。

この建物中にある洗面台はこんな感じ。

比較的新しいと思うのですが、素敵だと思いませんか?

senmen





































そして、この反対側には炊事場。

kamado



































まるで映画のセットのようですね。

真っ黒にすすけた、壁や天井が生活の匂いを漂わせていました。

(もちろん、現在は使用していません)



今回の改修にあたり、どう保存するか、かなり大変だったようです。

というのも、ここは「文化財」であり「生活の場」だからです。

そう、ここに住んでいる方がいらっしゃるんですね。

保存するからには、徹底的にもとの状態に近づける

というのが鉄則だそうですが、それでは非常に住みにくい。

というわけで、建物の躯体は触らないようにして、

システムキッチン、ユニットバスを生活の場に設置したそうです。

いつでも、取り外して本来の姿に戻せるように・・・。



文化財を守るのって大変なことですね。

住んでいるといろんなご苦労があると思います。

通り土間には、季節の花が大胆に生けられ、客をもてなしていました。

建物だけでなく、こういう心も後世に引き継いでいかなければ・・・

と思いました。

hana


































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